商工会とは

昭和35年の法制化以来、地域の綜合団体として位置づけられ、昭和56年には、商工会法の目的の中に「社会一般の福祉の増進に資する事業」が追加され、地域の振興の担い手として、期待されています。商工業の綜合的改善発達を図り、併せて社会一般の福祉の増進に資し、もって国民経済の健全な発展に寄与することを目的とした法人です。経営改善普「地域指導団体」としての性格と地域振興事業を行う「地域経済団体」としての性格の二面性をもっています。

経営改善普及事業

商工会が、経営指導員を設置して、小規模事業者の経営改善を図るために、商工業に関する相談・指導を行ったり、講習会・講演会などを開催する事業です。

地域総合振興事業

益城町商工会では、商工業者の皆さんの良き相談相手であるとともに、地域の商工業の振興、地域の発展と福祉の向上に努め、また地域の活性化の為に取り組んでいます。

益城町商工会とは

平成28年熊本地震から復興が進んでいる益城町は、もともと活気あふれる美しい街です。
熊本都市圏の都市化の進展に伴って、都市近郊型の住宅開発が進んだため、昭和40年代から現在まで、増加の一途を辿ってきました。近年においては、グランメッセ熊本や益城熊本空港I.Cの建設などにより、ますます、地域の利便性も向上しています。
復興を目指している今も、良好で快適な住環境の整備が計画されており、町の人口は、増加していくものと期待されています。

部会

益城町商工会青年部

商工業の取り巻く環境は、厳しい中で、若い私たちは、この雰囲気に呑み込まれず、一人一人が想像力や柔軟性をもって地域振興展の先駆者として、又商工会の中核として、さらには社会一般の福祉の増進に努め、かけがえのない地域の為に活動しています。

益城町商工会女性部

商工業を取り巻く厳しい環境の中で、私たちは何をなすべきか、商工会女性部は商工会の内部組織として、女性の特性を活かした広範な事業に積極的に取り組み、地域商工業の振興発展や、社会一般の福祉の増進に貢献しています。
これからも地域に密着した活動や、後継者の育成と組織の発展の為に尽くすとともに、更に自己研鑚に努め「いつも笑顔で麗しく」をモットーに部員一同は活動を続けております。

商業部会

商業の改善発達を図るものです。

工業部会

受発注促進グループが設立となりました。工業関連の業種が結束し、相互理解を深め、企業の特性を活かしつつ提携交流を行い、町内での受注の確保及び販売促進を最優先するシステムつくりをめざし、地域経済の活性化に寄与することを趣旨に平成14年2月に組織を立ち上げました。

サービス業部会

サービス業の改善発達を図るものです。
任意組合で「益城町料理飲食業組合」が活発に活動中です。
組合員35名で、昭和50年組合設立して、組合員の資質の向上の為の講習会研修を開催、福利厚生ではレクレーション大会、また夏まつりではバザー出店老人ホーム慰問などの活動を行い、町内飲食店利用と組合のPRに努めている。